本文へスキップ

パソコン購入ガイドは、皆様のパソコン選びをお手伝いします。

トップページ > パソコンの選び方

パソコンの選び方HOW TO CHOOSE

パソコンを選ぶ際のポイントをご紹介します。

どのメーカーが良いの?

たくさんのメーカーから、魅力的なモデルが多数発売されていて、選ぶのに迷ってしまいますよね。
各メーカーの特徴や取扱いモデルを、【メーカー別ラインナップ】ページで詳しくご紹介します。

色んなタイプのパソコンがあるけど?

デスクトップ型、液晶一体型、ノート型・・・。
パソコンと一口に言っても、様々なタイプの製品が発売されています。
タイプ別に長所と短所をご紹介します。

セパレート型デスクトップパソコン

セパレート型デスクトップパソコン・安価で高性能!!
・パーツの増設や交換が可能!!

本体とモニタが別体になったタイプのパソコンです。
ケースの大きさにより「フルタワー型」「ミドルタワー型」「ミニタワー型」「スリム型」「省スペース型」等のバリエーションがあります。
一般的に、安価で高性能な点が特徴で、拡張性・メンテナンス性に優れ、パーツの増設や交換を行うことも可能です。(「スリム型」や「省スペース型」は、パーツの増設や交換が困難なモデルもあります。)
反面、広めの設置スペースが必要、本体とモニタを接続するケーブル類が美しくないといった点がデメリットです。

液晶一体型デスクトップパソコン

液晶一体型デスクトップパソコン・省スペースで大画面!!
・スタイリッシュなデザイン!!

本体とモニタが一体になったタイプの、大画面&省スペースなパソコンです。
デザイン性に優れたモデルが多く、リビング等に置いても違和感なくインテリアにマッチする点も特徴です。
TVチューナーやブルーレイディスクドライブを搭載し、『PC』兼『TV』兼『レコーダー』といった使い方ができる、いわゆる「TVパソコン」モデルも多くラインナップされています。
モニタの中にパソコン本体機能を詰め込んでいるため、ノートPC向けパーツ中心に採用されており、3Dゲーム等の高いグラフィック性能を要求する用途にはあまり向きません。

セパレート型デスクトップパソコン

ノートパソコン・バッテリー内蔵で持ち運んで使える!!
・省スペース!!

液晶パネルとキーボード部分をノートのように半分に折り畳むことができるタイプのパソコンです。
持ち運んで使用することを前提に設計されており、現在発売中のほぼ全ての機種がバッテリーや無線LANの受信機を内蔵しています。
モバイル機器向けのパーツで構成されているため、デスクトップPCと比較するとやや割高感はありますが、高性能化・低価格化が進んでおり、現在最も人気のあるタイプのパソコンです。

2 in 1パソコン

2 in 1パソコン・フレキシブルに使える!!
・モバイル用途にも最適!!

2 in 1パソコンはノートPCとしてもタブレットとしても使用できる便利なパソコンです。
主に、キーボード部とディスプレイ部を切り離すことができる「セパレートタイプ」と、ヒンジ部が360度回転する「コンバーチブルタイプ」の製品が存在します。
「セパレートタイプ」は、ディスプレイ部だけで使用できるため携帯性に優れている点がメリットです。
「コンバーチブルタイプ」は、ヒンジ部を回転させることでノートPCモードとタブレットモードを手軽に切り替えて使用できる点がメリットです。
ノートPCとして、タブレットとして、フレキシブルに使用したい方におススメのタイプです。

CPUはどうしよう?

CPUはCentral Processing Unitの略で、パソコンの頭脳とも言うべき重要なパーツですね。
インテルとAMDが2大メーカーで、パソコン用のCPUは、ほぼこの2社の独占状態となっています。
各メーカーのCPUシリーズ名と性能のイメージは下図のとおりです。

      高性能   低価格
 インテル Core i9Core i7Core i5Core i3PentiumCeleron
 AMD Ryzen 9Ryzen 7Ryzen 5Ryzen 3Athlon
同じシリーズなら、クロック周波数が高いほど高性能になります。
インテル製CPUにするかAMD製CPUにするかは、基本的に好みで選んでいただいて結構ですが、インテル製CPUがデファクトスタンダードになっていますので、一般的に安心感を求めるならインテル製、コストパフォーマンスを求めるならAMD製が選ばれる傾向にあります。

ゲームや3DCGをするならGPUも重要!!

GPUはGraphics Processing Unitの略で、画像処理を担当する主要なパーツです。
GPUの性能が、3Dゲームや3DCG等のパフォーマンスを大きく左右します。
高性能GPUなら、nVIDIAの『GeForceシリーズ』又はAMDの『Radeonシリーズ』が選択肢となります。
GPUの性能は、モデルナンバーから大体推察できますので、以下にモデルナンバーの読み方を簡単にご紹介しておきましょう。

NVIDIA
  
    @:ハイエンドモデル「RTX」、ミドルクラス「GTX」、エントリーモデル「GT」です。
    A:グラフィックチップの世代を表しており、数値が大きいほど世代の新しい製品です。
    B:性能を表しています。数値が大きいほど高性能です。
    C:同じ型番で末尾記号が付くと、性能は Ti > SUPER > 無印 となります。


AMD
  
    @:グラフィックチップの世代を表しており、現在の最新は5000番台です。
    A:性能を表しています。数値が大きいほど高性能です。
    B:末尾に「XT」が付くと、無印より高性能です。
inserted by FC2 system